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高円宮杯東京都予選1回戦

  • 執筆者の写真: FC.VIDA
    FC.VIDA
  • 2024年9月14日
  • 読了時間: 2分

9月14日(土)

昭和公園陸上競技場 15:00


[スコア]

前半:1-1 空

後半:2-0 惺司、瑠煌那

合計:3-1


「T4の1位はやっかいだ」ということはわかっていながらも、この1回戦の位置付けとしてはできる限りT2とT3の選手で戦うこと。

理由としては、やはりみんなで戦っていることを全員が意識しながら臨み、今後訪れるであろう本当に苦しいときに全員の思いの強さが結果を動かすと信じているから。


結果としては難しいゲームになってしまい、なかなか出場機会を与えられなかった。

負けなかったこと、勝ち切ったことは素晴らしかったけれど、この1回戦の位置付けとしては大成功とは言い難い。


ただ、立ち上がりからベンチメンバーが声を掛けて戦っていたことを見れば失敗ではなかったし、むしろもう気持ちは1つなのかなと思えた。


そんな中ビハインドとなり、なかなかゴールが生まれない状況だったけれど前半終了間際にゲームを振り出しに戻した男がいる。


練習の姿をなかなか見れないと思うので保護者の皆さんは知らないかもしれませんが、コイツって本当に男なんですよ。

時折試合中にも見せるんですけど、上手くいかないことなんて山のようにあるじゃないですか?

でも絶対逃げないんですよね。

試合に負けてるとき、練習の雰囲気が悪いとき、仲間同士で言い合っているとき。

自分の主張だけではなく、相手の主張も受け入れることができるし、何よりどうすればチームが良い方向に向かえるか伝えることができるんです。

試合に出れないとき、悔しかったり納得できないこともあったでしょう。

でもそれを見せずに頑張れるんです。

これって難しいじゃないですか?

そういう姿勢の選手が振り出しに戻したというのは凄く大きいことだと思っています。

「灼熱の府中の森」くらいかな?

一瞬信じられなくなったのは。。。


で、よくひっくり返して2回戦にコマを進めることができた。

「簡単な試合」なんてないことを何度も学んできた。

「絶対に勝てない」なんてないことも何度か体験してきた。


みんなの高円宮杯はこの1回しかないんだよ。

気を緩めて負けるなんてことをしてみろ。

ものすごい後悔になる。


惺司が言っていた「最大限の準備」が大切だ。

2回戦はもう始まっている。


明後日のT3も良いゲームをして高円宮杯に繋げよう。


OB、後輩、保護者、OB保護者と支えてくれるすべての方々に結果と姿勢で応えよう。


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