盛山鉄平
- FC.VIDA
- 3月23日
- 読了時間: 1分
ボールの持ち方が独特で小柄ながらセンスを存分に見せつける少年。
絶対に良い選手という確信を持って合格を出した。
しかしながら、この中学年代というものは非常に残酷で、身体の成長スピードに大きな違いが生まれる年代であり、テツの場合はそれによって苦しんだ3年間だったと言っても過言ではない。
みんなが知っているかわからないけれど、テツは一度辞めようとしていた。
嬉しかったことは、それを相談してくれたことだ。
「辞める」と決断する前に言ってくれたことでコチラの伝えきれていなかったことも話すことができた。
相談してくれたおかげで今がある。
テツがここまで俺のことを好きになってくれたのはあの時話してくれたからだ。
でもあの時言ったよな。
「おそらくこの3年間では柊人や空を越えることはできない。」と。
だからテツの本当の勝負は高校なんだ。
身体の成長が追い付いてきているからこそ、その技術とセンスが本当の意味で発揮できるんだ。
絶対諦めるなよ。
この先もずっと大好きだ。
3年間ありがとう!
Comentários